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寝苦しい夏の快眠方法 ~エアコン活用編~

ブログ2024/08/29

暑い日が続いて、夜寝苦しいと感じることはありませんか?今回は寝苦しさの原因と快適な睡眠環境を作るポイントをお伝えします!

人の体には、皮膚表面の体温と、それよりも少し高い「深部体温」と呼ばれる、脳を含めた内臓の体温があります。夜になると、手や足の先から放熱して深部体温が下がり、自然と眠気が高まって眠りへと導いてくれます。しかし、寝室の温度や湿度が高いと、この深部体温が下がりづらくなり、眠りにくくなってしまいます。

★エアコンの使い方
1.温度
 エアコンの設定温度は、26℃くらいがおすすめです。寒く感じる場合は、設定温度を下げてみてください。
2.湿度
 寝室の湿度は60%以下に保つことが大切です。湿度が高い場合は、除湿機能を活用してください。
3.寝る30分前にエアコンを起動
4.風向きを上向きに: エアコンの風向きを上向きに設定すると、冷気が床に直接当たらず、快適に過ごせます。

★寝る時は長ズボン
寝る時の服装は、夏場でも長ズボンのパジャマ!素材は通気性がよく、涼しいものを。快眠の鉄則は深部体温を下げること。汗をかき、汗が気化することで体温が下がります。しかし、肌と肌が密着すると、汗が気化しにくく熱がこもってしまいます。肌が触れ合う部分を少なくするため、通気性のよい生地で肌を覆うことが大切です。

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